TOKYO VICE Season１で佐藤は誰に殺された？犯人との結末が意外過ぎる

世界的ヒットとなったドラマ「TOKYO VICE」

season１の最終話で襲撃されたヤクザの佐藤。

佐藤はいったい誰に襲撃されたのか。

その真実が、season２の１話で明かされました。

TOKYO VICE season１、season２を全て観た筆者が、佐藤の襲撃犯とその後を解説します。

この記事はネタバレを含みます。

佐藤を襲った犯人

TOKYO VICE season１ ＃８「剣ヶ峰」にて、佐藤は車に向かう途中にとある人物にめった刺しにされました。

その犯人は…。

石田組の玄（ゲン）でした。

え、誰？と思う方がほとんどでしょう。

season１で玄の印象的なシーンといえば、＃３「精神一到」にて、石田組の事務所で佐藤を挑発し、怒りを買ったことでタイマンへ発展。

屋上で勝負したものの、佐藤にボコボコに殴られてしまったのが玄です。

仲間を病院送りにしたことで、佐藤は組長の石田にこっぴどく怒られていました。

玄はタイマンに負けた後から佐藤を恨むような目つきで見るようになりましたよね。

これが伏線でした。

佐藤に負けたことで、組員に馬鹿にされ下っ端扱いになったことで、佐藤を恨んで襲撃及びました。

犯人のその後

佐藤を襲ったのは、石田組の玄だということが判明するのはまさかのseason２の＃１「危急存亡」で発覚するのです。

細かいことは省きますが、とあることで佐藤を襲撃した犯人が玄だということがばれます。

バレる原因は、実際にTOKYO VICEを観てください。あっけないです。

場面は、佐藤がベットで療養しているシーン。

組長の石田が玄を連れてきて、「お前がやるのが筋だと思って」と療養中の佐藤にドス（小刀）を握らせます。

しかし、佐藤は玄を殺しませんでした。

「おまえの命は佐藤に預ける。助けてもらった恩を忘れんじゃねえぞ。」と言い残し、組長の石田は立ち去ります。

この後から恨み続ける玄なのかと思いきや….

恩を忘れるな。この言葉が染みたのか、仁義を重んじるヤクザなのか真偽は定かですが、玄は佐藤に忠誠に尽くすようになります。

佐藤の付き人のような仕事につきますが、いつもふてくされた態度をとっている玄。

しかし、佐藤のピンチに助けに来る玄。

助けてもらった命。その恩は忘れておらず、まさに「義を重んじる」この言葉が合う２人となるのでした。

TOKYO VICEの佐藤を襲った犯人まとめ

TOKYO VICEの佐藤を襲った犯人は、石田組の玄でした。

結果的には佐藤は死んでおらず、存命。

そして、犯人がseason２の第１話で判明します。

season２では、佐藤はヤクザとして大変なことになります。

ぜひ TOKYO VICEを観てほしい。